Accessは、データベースソフトの中でもスタンドアローンでの使用を前提としているため、複数での同時実行や、セキュリティ対策の問題など、1ファイルで扱える便利さが、裏を返せば欠点であるとも言えます。データの管理や運用をもっと厳重に行ないたい場合は、そのSQL Serverへの移行があります。SQL Serverでは、管理や運用に加えて、データの分析と客観的な根拠を基にした戦略もたてることができます。
そのデータの蓄積・分析・加工して企業の意思決定に活用する手法をBusiness Intelligence(ビジネスインテリジェンス)といます。
業務システムなどから蓄積される企業内の膨大なデータを、蓄積・分析・加工して、企業の意思決定に活用しようとする手法。
今までの業務システムの着眼点は業務の効率化にあり、いわば管理コストを下げるという点に主な目的がありました。企業も費用対効果ばかりを求めながらも、売上拡大や新規顧客獲得も実現させることが必須となってきています。その両方の目的を達成させることができるツールが、このBI(ビジネスインテリジェンス)機能なのです。
マーケティング的なデータの活用方法が非常に重要な時代へと突入しており、すべての従業員が、企業の戦略に従いスピーディに行動する、リアルタイムな意思決定者になることが要求されています。
潤沢な時間を使って、レポートの質を高めていきたくても、膨大なタスクを抱え、変化の最前線に立つ現場マネージャや現場担当者は、 BI アプリケーションを高い頻度で利用する機会がある一方で、そこに集中して割くことができる時間はほとんどないのが、現状です。この現場レベルの BI では、質よりもスピードと多様性が求められます。また、BI アプリケーションのアウトプットそのものだけでなく、それが次のアクションにどのように活かされ、また企業のナレッジとして再利用されていくのかまで包括的にカバーする 『BI システム』 としての設計が重要となります。その『BIシステム』の設計と最前線に立つ現場マネージャや現場担当者をサポートできるスペシャリストの育成は、BIを使ってのBPMを行なう為に必要不可欠です。
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